TOKYO Live 2016(第1回東京国際内視鏡ライブ)を成功裡に終えて



● 前日の夜中まで病院を挙げての必死の準備

平成7月2日3日の2日間,昭和大学江東豊洲病院にて,第1回目の東京国際内視鏡ライブが開催されました.このライブコースは,国内外10人のファカルティーによる,世界最先端の内視鏡治療を供覧できるライブ・デモンストレーションです.もちろん,江東豊洲病院では初めてのライブコースであり,病院を挙げての全面的な協力をいただきまして,ようやく開催にこぎつくことができました.多くのスタッフが、ミーティングを重ね,着々と準備を進め,当日を迎えることができました.

● 2日間で200名に迫る参加者!そのうち30名の外国人!!

コースダイレクターである井上晴洋教授のopening remarksで開会し,ひき続きPhilip Chiu先生(Chinese University of Hong Kong, Hong Kong)による特別講演,東京医科大学糸井教授によるモーニングセミナーの後,いよいよ,デモンストレーションに移りました.まず,はじめに,井上教授によるPOEM(経口内視鏡下筋層切開術)からスタートし,自治医科大学山本教授による大腸ESD,Robert Hawes先生(Florida Hospital, USA)によるERCPと続き,午後には再び井上教授によるARMS(内視鏡的噴門形成術)がデモンストレーションされ,もうひとりの海外ファカルティーStefan Seewald先生(Hirslanden Clinic Group Zurich, Switzerland)によるEUS, FNAと続きました.また,国内の7名の国際的に活躍中の先生方においても,2日間にわたり ERCP, EUS, ESDを行って頂き,最先端の内視鏡技術を堪能し,勉強することができました.

開催2日間で,18名の患者さんの治療を行いましたが,全症例とも,麻酔科鈴木教授,大塚准教授をはじめとする麻酔科医師による,呼吸循環管理の下,治療を行わせていただきました.そして,すべての予定していた治療を高い完成度で完遂することができました。まずは患者さんが,合併症なく全員無事に退院されましたことを,ご報告させて頂きます.
学会総参加人数は,2日間でのべ186名に及び,そのうち約30名が海外からの参加でした.会場の病院講堂が,満員になり,第一回目のライブコースとしては予想を上回る成果でした.

● 全編英語のみ、そして外国人ファカルティーによる世界レベルのライブ

ところで、今回のコースには、2つの"国内初"がありました.1つは、国際化の観点から、全編を英語のみ、同時通訳なしで通したことです。英語だけですと参加者が途中から帰ってしまわれるかなどと心配しましたが、最後まで,全員ライブに集中していただき,われわれの心配は杞憂でありました。参加した皆様からも大変な高評価をいただきました.
2つめは、外国人のライブを厚生労働省から正式の許可を得て行えたことです.半年前から準備をして,臨床教授としてのライセンスをいただきました.その結果,米国,ヨーロッパの最高レベルのERCP,EUS-FNAを拝見できました.若い先生の大いなる刺激になったと思います.それぞれの患者さまも大変喜んでおられました.

● ご協力いただいた方々への御礼

今回のTOKYO Live 2016の開催にあたり,院内のあらゆる部門の方々と,関連企業の皆様に多大なるご協力・ご支援をいただいたことに感謝いたします.すべての皆様のご協力のお陰で,第1回東京国際内視鏡ライブを無事に終えることができました.本当にありがとうございました.

● 来年は4月29日、30日!

来年は2017年4月29,30日に予定されています.皆さん、また来年もよろしくお願いします.

東京ライブ 事務局長 出口義雄

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昭和大学江東豊洲病院
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東京国際内視鏡ライブ2016
"Tokyo Live 2016"
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第1回東京国際内視鏡ライブは、公益財団法人日米医学医療交流財団より学会助成を受けております。


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