お知らせ
2025/01/15
第123回 日本消化器病学会 中国支部例会サイトを公開しました

会長挨拶

このたび、第123回日本消化器病学会中国支部例会会長を拝命しました広島大学の岡 志郎です。伝統ある本学会を令和7年6月15日(日)にホテルグランヴィア広島で開催させて頂くことを大変光栄に存じます。

プログラムは、特別講演に元広島カープ監督の達川光男様、教育講演に三上幸夫先生(広島大学病院リハビリテーション科教授)をお招きしてご講演頂く予定です。三上先生には, 現在注目されつつある消化器リハビリテーションの現状と重要性に関してご講演頂きます。

ワークショップは消化器領域のトピックスとして2主題を企画しました。消化管領域が「AYA世代における消化管診療のベストプラクティス」、肝・胆膵領域が「免疫療法時代における肝・胆膵癌診療のベストプラクティス」です。当日は中国地区における診療の現状と課題について活発な議論となることを期待しております。また、第29回専門医セミナーでは症例検討2題「消化管」「肝・胆・膵」を用意させて頂き、研修医・専修医奨励セッション、一般演題、ランチョンセミナー、エキスパートセミナー、アフタヌーンセミナーなど、5つの会場を運用して多くのセッションを編成する予定です。ぜひとも多くの演題応募をお願い申し上げます。

なお、本会前日の令和7年6月14日(土)午後には、同じくホテルグランヴィア広島において、第41回日本消化器消化器病学会教育講演会、市民公開講座「お腹の病気に関する診断・治療の進歩」を開催いたします。教育講演会も最新の幅広いテーマを取り上げておりますので、支部会員の皆さまにおかれましては、ぜひともご受講頂き最新の知識をアップデート頂けましたら幸いです。 会場のホテルグランヴィア広島に直結するJR広島駅は令和6年3月24日に地上20階・地下1階建ての新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」として生まれ変わります。県外の皆さまには、新しい空間を時間の合間に散策頂ければと思います。最後になりますが、支部会員の皆さまの診療に役立つプログラムを企画し、必ずご満足を頂ける支部例会となりますように準備を進めてまいります。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第123回日本消化器内視鏡学会中国支部例会
会長 岡 志郎(広島大学大学院医系科学研究科 消化器内科学)

開催概要

会議名 第123回 日本消化器病学会 中国支部例会
日本消化器病学会中国支部第41回教育講演会
会期 2025年6月14日(土):教育講演会・市民公開講座
2025年6月15日(日):中国支部例会
会場 ホテルグランヴィア広島/広島県広島市南区松原町1-5
https://www.hgh.co.jp/access/
会長 岡 志郎 (広島大学大学院医系科学研究科 消化器内科学 教授)