演題募集
採択演題一覧
採択演題一覧を掲載しました。
演題登録の際にご入力いただきました筆頭演者のメールアドレスに、採択のご案内をお送りしました。
メールが確認できない方は下記の採択演題一覧のファイルでご確認ください。
演題募集期間
2025年1月15日(水)~2025年2月26日(水)正午
3月12日(水)正午まで締め切りを延長いたします。
※以降の再延長はございません。
※募集を締め切りました
応募方法
本ホームページよりオンライン登録を用いた応募となります。
以下の応募要領をご確認の上、下のボタンよりご登録ください。
注意!
演題募集期間終了後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できませんのでご注意ください。
公募内容
■ワークショップ1(W1)
「AYA世代における消化管診療のベストプラクティス」
AYA(Adolescent and Young Adult)世代は、思春期から30代までの重要な成長期に相当しますが、炎症性腸疾患(IBD)、遺伝性疾患(家族性大腸腺腫症、リンチ症候群など)、さらには若年発症の大腸癌や胃癌といった悪性疾患が発症すると、身体的および心理的な成長に加え、キャリア形成や社会生活に重大な影響を及ぼす。
IBDに関しては、生物学的製剤の導入により治療の個別化が進んでいる一方、副作用の管理や薬剤耐性の問題が依然として課題であり、長期的な疾患管理と生活の質(QOL)向上が求められる。遺伝性疾患に関しては、この世代でがん発症リスクが高まる場合もあり、早期診断と予防的な対策に加えて、遺伝カウンセリングや遺伝学的検査の活用による早期のスクリーニングが推奨される。また、若年発症の消化管癌に対しては、拾い上げ方法の確立やライフステージに応じた治療計画やサーベイランス法などの包括的なケアが必要となる。
本セッションでは、AYA世代における消化管疾患に関する各施設における診療の現状と課題、AYA世代に最適なサポート体制について、多角的に議論したい。多くの皆様からの演題応募を期待する。
■ワークショップ2(W2)
「免疫療法時代における肝・胆膵癌診療のベストプラクティス」
複合免疫療法の登場により進行肝癌治療のパラダイムが大きく変容した。かつては難治とされた進行肝癌に対し、著明な腫瘍縮小効果をもたらす症例が増え、患者の予後を着実に改善しつつある。さらにConversion治療の実践と成果、リアルワールドデータに基づく治療選択の最適化が重要視されている。
切除不能胆道癌に対する治療戦略も大きく変化している。免疫チェックポイント阻害剤を含む三剤併用療法や、がん遺伝子パネル検査が広く普及している。また、切除可能胆道癌に対する外科治療後の効果的な術後補助化学療法に関するエビデンスが提示されているほか、術前化学療法の治療効果についての検討も進行中である。
膵癌においても一次治療の薬剤選択として新しいエビデンスが出てきており、有効性の認められた二次治療レジメンが出てきた。また、がん遺伝子パネル検査の重要性も増している。
本セッションでは、多くの施設から肝胆膵領域における薬物療法の最新の情報を共有し、臨床の質向上に貢献する幅広い内容の演題応募を期待する。
■一般演題
・中国支部研修医奨励賞
※卒後2年目までの初期研修医のうち、優秀演題に賞が授与されます。
・中国支部専攻医奨励賞
※初期研修医終了後3年以内(卒後3~5年目)の専攻医(後期研修医)のうち、優秀演題に賞が授与されます。
※研修医奨励賞および専攻医奨励賞とも、演題申し込みは1ユニットから1題の応募に限定させていただきます。(ユニットとは指導体制が異なる組織をさし、例えば各病院の外科と内科、消化器内科と光学医療診療部は異なるユニットとみなします。)
※研修医奨励賞および専攻医奨励賞の選考から漏れた場合は、一般演題に変更させて頂きますので、あらかじめご了承の上、ご応募ください。
初期研修医の参加について
卒後2年目までの初期研修医の参加費は無料となります。各支部ホームページより研修医証明書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、学会当日に受付へご提出ください。
・日本消化器病学会中国支部
https://jsge-chugokushibu.shimane-u-internal2.jp/shinseisho/
COI(conflict of interest:利益相反)について
利益相反の開示が必要となります。
今回、演題をご登録いただくにあたり、その演題の内容に関連して利益相反が生じる場合には、演題登録時にご申告いただきますようお願い申し上げます。
※申告は抄録登録時から遡って過去3年間以内のCOI状態を申告して下さい。なお、COI申告は演題発表後2年間保管されます。
※指針および運用細則は、下記日本消化器病学会HPをご確認ください。
・日本消化器病学会
https://www.jsge.or.jp/shibu_coi/
倫理指針について
本学会では、学術集会および学術集会での演題発表・機関誌への論文発表の際には、「日本消化器病学会 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき行っていただくこととなります。
演題登録時に倫理指針等に関するチェック項目がございますので、ご確認ください。
詳しくは、下記HPをご確認ください。
・日本消化器病学会:倫理指針
https://www.jsge.or.jp/about/rinri/
演題申込
1.暗号通信(SSL)を推奨します。
平文通信では、インターネット上をオンライン演題登録の登録番号とパスワードがそのまま流れます。インターネットでやり取りされる情報は、漏洩のおそれがありますので、暗号通信(SSL)をご利用ください。なお、平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)に限ってご利用ください。
2.オンライン演題登録した後は、確実に登録されているか確認・修正画面にて「登録ID」と「パスワード」で必ず確認をお願いいたします。
「登録ID」と「パスワード」は必ずご自身で保管してください。
セキュリティー保護のため、登録番号とパスワードのお問い合せには一切応じることはできませんので、必ず演題登録時に登録番号とパスワードをお控えください。
3.最初に演題登録する際に任意の「パスワード」を設定していただきます。
登録の際に自動的に発行される登録番号とパスワードがなければ、演題の確認・修正はできません。忘れないように自己責任において保管してください。
4.登録後は「確認・修正・削除」ボタンより登録番号とパスワードを入力してください。
同一演題で「演題登録」ボタンを使用するのは初回のみで、以後はすべて「確認・修正・削除」ボタンを用いて行います。 修正するたびに「演題登録」ボタンを利用すると、同一演題が複数登録されますのでご注意ください。
演題受領通知について
演題登録が完了しましたら、ご登録頂いたメールアドレス宛に、登録完了通知のメールが届きますので、ご確認ください。
登録完了より一日経過しても登録完了メールが届かない場合は、必ず演題登録締切日までに運営事務局へご連絡ください。
演題登録
UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。
それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。
UMIN演題登録システムに関する質問は、FAQページを参照してください。
システムより配信されるメールがスパムメールと認識され、確認メールが受信できない現象が発生しております。
特にGmailでの報告を多数いただいております。
確認メールが届かない場合は、確認・修正画面よりログインいただき、演題の登録が行われていることを確認してください。
※暗号通信を利用できない方は以下の平文通信用のボタンより登録してください。
なお平文通信をご利用の際、ブラウザ側が自動的に「http」から「https」へ更新することがあるため、 平文通信できるブラウザを探して使っていただくか、もしくは、ブラウザの設定を変更して頂くようお願いいたします。
UMIN IDについて
UMIN IDをお持ちの方は、UMIN IDでログインして演題登録を行いますと登録した演題を登録済演題一覧から登録期間や学術大会が終了されても確認が可能となります。※ただし修正は出来ません。
UMIN IDをお持ちでない方、UMIN IDでログインされない方も通常通りの方法で演題登録が可能です。
UMIN IDに関する不明点につきましては、以下ページをご確認の上直接UMINセンターへお問合せください。
▼UMIN ID・パスワードのご案内
https://www.umin.ac.jp/id/
▼お問い合わせ先 (UMIN ID・パスワードについて)
https://www.umin.ac.jp/faq/#umin_id
演題募集に関するお問い合わせ
第123回日本消化器病学会中国支部例会
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TEL:03-4355-1135 FAX:03-6837-5339
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