肺音(呼吸音)研究会 会則
1.総則
(1) 本会は「肺音(呼吸音)研究会」と称する。
(2) 本会の事務局は、日本医科大学多摩永山病院小児科*内に置く。
2.目的および事業
(1) 本会は、肺音(呼吸音)ならびに呼吸副雑音の分類、発生機序、音響工学および流体力学による解析などの基礎的研究や臨床的研究を通じて、呼吸器疾患の診断と治療に反映させることを目的とする。
(2) 本会は (1)の目的を達成するために、次の事業を行う。
1) 原則として年1回の学術集会の開催。
2) その他、(1)の目的を達成するために必要な事業。
3.会員
本会の目的に賛同する医学および工学などの研究者により構成される。
4.会員
(1) 本会には次の役員を置く。
- 1) 会長
- 1名
- 2) 世話人
- 若干名
- 3) 事務局
- 1名
(2) 会長は、本会を代表して学術集会を開催する。
(3) 世話人は、会長を補佐し、学術集会を開催する。
(4) 事務局は、本会の運営と会計を担当する。
5.世話人会
(1) 本会の企画・立案などは世話人会で決定する。
(2) 世話人会の議長は、会長が行う。
(3) 世話人会の決議は、出席者の過半数をもって決する。
(4) 世話人会は、次の事項を審議する。
・事業計画
・学術集会の当番世話人
・事業報告および会計報告
・役員の推薦
・会則の変更
・その他、事業目的に係わること。
6.会計
(1) 本会の費用は、学術集会参加費およびその他の費用をもって支弁する。
(2) 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日とする。
(3) 事務局は、会計年度終了後、その収支報告を報告する。なお、剰余金は翌年度に繰越すものとする。
付則
本会則は平成13年11月10日より施行する。
肺音(呼吸音)研究会世話人会
平成13年11月10日 発行
平成18年11月11日 改訂
*平成20年11月15日 改訂